危険ドラッグの匂いも気になる

匂いについて語り始めると色々な意見が飛び交います。好きな匂い、落ち着く匂い、一日一回は匂いを嗅がないといけないなど、多様な反応が返ってくるので面白い。ただ匂いと呼称されるものが全て良い物とは限りません。このサイトでは人間の生活において切り離せない『匂い』について話をしていこう。

社会問題になった背景からも

覚せい剤のような薬物の匂いが甘いもので、臭いと表現しないのも違和感がする。ただ冷静になって考えると、確かに薬物だからこそ不快な臭いには出来ないだろう。臭いよりも匂いを積極的に受け入れるのは、いわば習性みたいなものだ。人間もまた動物の一種であるため、本能で嗅覚を刺激してきたものの中でも匂いや香りを喜んで受け入れるもの。そうなるとやはり覚せい剤が甘い匂いがする、というのも納得がいきます。

厳密に言えば覚せい剤は香料こそ原料にしていますが、ここに科学調合を繰り返して作られた人工的なものだ。甘い匂いに誘われてやってみたら、身も心もボロボロに成り果てて家族からも見捨てられてしまったという事例をよく耳にする。元プロ野球選手にしても、自身の逮捕劇のせいで被害を一番受けているのは離婚した妻と子供達に他ならない。薬物中毒の果てに正真正銘人生が終わったと言われてしまうのだから、匂いというのもあながち信じきるのは行けないのかもしれません。

それはまた同じく社会問題と化している『危険ドラッグ』も例外ではありません。ですがこちらの方が一時期、覚せい剤よりも酷かったと言えなくもない。

合法or脱法ハーブ

危険ドラッグとはここ数年でようやく見定められた言葉だ。以前まで『合法ハーブ』、または『脱法ハーブ』と呼ばれていたものに当たります。今でこそ法整備が為されて実刑判決を受けるケースも出てきていますが、それも本当につい最近だ。それまでは法の目をくぐり抜けて利用者が立たず、それこそ街中で堂々と販売していたというから驚きを隠せません。入手方法もそれぞれで、店舗販売から該当販売、果てはインターネット販売で買えたという。

もちろん知る人ぞ知るというのを前提にしていますが、友人に誘われてやってしまったという人も多かった。販売している業者などにしても、法を犯しているわけではないから謳って売っていた。買う側、売る側、どちらも問題はあるものの、それも平然と出来なくなってきている。

ではそうした危険ドラッグなどはどんなニオイがするのかと調べてみると、やはりこちらも『匂い』に分類されるようだ。

匂いについて

危険ドラッグの匂いについても色々ですが、やはりこちらも『甘い匂い』となっているよう。ただ通常の甘い匂いとは違って、かなり独特な甘さがあるというので、覚せい剤や香水などとは別物と見るべきかもしれません。薬物ほど甘い匂いになるのはもはや定義と見るべきなのかもしれません。

最も有名なのは

そんな危険ドラッグの中でも一番有名で、真っ先にあげられるのは『大麻』だ。日本では大麻取締法があり、覚せい剤と同等に使用した人には罪に問われます。ですが調べてみると、大麻のことを肯定している人を多数見かける事がある。こちらもまた芸能界で活動しているある女優さんは、何と自宅で大麻を育てていると噂まである。追記すると、大麻の自家栽培は禁止されており、発覚すれば執行猶予付きの実刑判決は確実と言われている。

また世界的に見ても大麻は合法としている国もあり、捉え方は色々だ。ただ国によっては使用はもちろん、国内に持ち込みなどしたら死刑にされる国もあります。それくらい大麻に対して取り締まりを強化しているはずですが、擁護する意見も少なくなかった。その理由は何かというと、日本でもかつて使用していた記録があるからです。

ただそれもあくまで匂いを楽しむ事を目的にしたわけではなく、あくまで道具の一種としてた。後に大麻の危険性が実証されたからこそ法整備を行い、取り締まるようになっていったのです。

匂いを語る上で

良い匂いと称されるものが全て、合法的かと言われたらそうでもありません。覚せい剤や大麻のような依存性が高い薬物のようなものですら、不快な臭いが生じないという。ですがこれらの甘いとされる匂いは普段嗅いだことのない、特徴的なものとなっているので香水との見分けはつきやすいかもしれません。だが香水などの香りや匂いと縁遠い人は、その区別が付けられないかも知れません。ニオイなんてこんなものだろう、そう判断することほど怖い事例はありません。

人間とニオイの歴史、中でも匂いや香りと称されるものは良い側面の方が多い。ただ一歩外側を覗き見てしまうと見てはいけない世界が広がっているので、ニオイ1つで良いものだと判別しないと言う点を念頭に入れよう。