匂いの効果は様々

匂いについて語り始めると色々な意見が飛び交います。好きな匂い、落ち着く匂い、一日一回は匂いを嗅がないといけないなど、多様な反応が返ってくるので面白い。ただ匂いと呼称されるものが全て良い物とは限りません。このサイトでは人間の生活において切り離せない『匂い』について話をしていこう。

科学的に実証されている

匂いについては日本はもちろん、世界各国で研究され続けている。現在進行形で、今でも日本のメーカーを中心として勢いは衰えを知らない。恐らく目標とするべき場所は、誰もが不快に感じないような匂いを創りだす、といったところか。それがどれくらい難しいことなのか、言うまでもないだろう。日本だけと小さい視点で見ても匂いの好みは共通する人、しない人と二極に分立してしまいます。どうすれば誰もが好きになれる匂いが出来るのか、これもまた科学研究の中では永題ともいうべき難問だ。

法律でも定められているように、ニオイについて一国の政治家たちが熱心に弁論している姿はシュールだ。けれど可決・施行した背景を鑑みると、自分たちの事を考えても絶対にやっておくべき案件だと判断してのことだったのかもしれませんね。もっと違うところに労力を使って欲しいと言いたくなりますが、ニオイほど神経質なものはない。

良い匂い・不快な匂い、共にその効果は科学によろ実証されている。それも明確なまでの研究結果が導き出されているので、無頓着ではいられません。事実、今では香りを楽しむのは女性が中心というのが主流でしたが、今は男性が嗜むのも当たり前だという。

よくある事例として

ではどういう案件で購入していく人が多いのかを調べてみると、やはり多いのは精神的にリラックスしたい時が多いようだ。

  • 事例その1:寝付けない時、ラベンダーの香りの小袋を枕の下に入れる
  • 事例その2:落ち着きたい、または元気になりたい時にペパーミントやグレープフルーツなどの香りを楽しむ

このように香りがもたらす成分を理解していると、色々な使いみちを導き出せます。同じ香りでも複数存在する中で、自分がまだ好きだと言えるものは何かと考える必要はある。1つ注意したいことは、匂いがもたらす効果を把握していないと、落ち着きたいのに興奮するといった真逆の気持ちになってしまうからだ。

主に紹介されている効果の中で、誰もがここぞとばかりに求めているのは『覚醒効果』と『鎮静効果』の2つでしょう。これらの効果を堪能できる匂いの代表格とは、こんなものが挙げられます。

覚醒効果 鎮静効果
バジル ベルガモット
ブラックペッパー カモミール
ジャスミン レモン
ペパーミント オレンジ
カシア キャラウェイ

どの匂いにするかは好みで

匂いの種類については、正直どれが良いかとおすすめするのは難しい。こればっかりは個人の好みで判断しなければならないが、定番どころを嫌っているという人もそんなに多くはないでしょう。また匂いによって感じる効果を理解していないと、眠りたくないのに眠りを誘発する香りを嗅いだら元も子もない。効果を理解しつつ、どの匂いが自分的に好きかを考えるのが先だ。

同じ覚醒効果をもたらすものだけでも、ペパーミントの他にバジルやブラックペッパーなどもあれば、鎮静効果にはレモンやスペアミントという感じにです。同じミントでも覚醒するか鎮静するか、変わってくるので選ぶ際にはその点も気をつけて選んでいこう。

実は微妙に異なる心理学的効果

匂いによる精神的な影響によって、鬱屈した状態から脱却できるようになります。いくらなんでも覚醒したくないのに鎮静作用のある、といった極端な間違いをしてしまったら大変なのは言うまでもない。とはいえ、今でいうところの匂いに関する作用を求めて行うことといえば、『リラックス』を求めている人が多いかもしれません。何だかんだでゴミゴミとした社会で生きているわけですから、ナーバスになったりと感情の起伏が激しくなってもおかしくない。日々の癒やしを求めるため、限られた時間で自分を癒やしたい。そう思って使ってみたが、予想とは異なる効果が生まれてしまうケースがあった。

それは『リラックス』と『リフレッシュ』だ。『リラックス』を求めているのだから、『リフレッシュ』を求めているとはならない。何故なら、この2つは実のところ真逆の性質となっているため、欲するならどちらか片方しかない。またこの効果の感じ方も人によって異なるので、リラックス出来るという人がいればリフレッシュしたという場合もある。例えば柑橘系の匂いであれば、気分を明るくしてくれる効果がありますが、人によってはその香りでリラックスする人もいます。ですが『気分を明るくする=リラックス』と決まった方程式が成り立つわけではない、『気分を明るくする=リフレッシュして活発になれる』というケースもあるからだ。

効き目については必ずしも一定とは言えないものの、特異な効果が期待できるという意味において変わりない。匂いにしても臭いにしても、人に与える印象は強い。